(フェリシア ルリヒナギク)
キク科 *原産地* 熱帯 南アフリカ
*病気*
灰色カビ病・害虫 アブラムシ アブラムシが春から秋にかけて発生します。
3月頃にオルトランなどの殺虫剤を散布して予防に努めましょう。
*日常の手入れ*
枝の数が増えると咲く花の数も多くなります。春に新芽が伸びてきた頃に芽先を摘むとワキからも新しい芽が出てきて枝数が増えます。 花がらはマメに摘み取りましょう!
梅雨時期に枯れた花をつけておくとカビが生える原因になります。同様に枯れてしまった葉もこまめに摘み取ります。
春の花が一通り咲き終わったあとに風通しをよくするために茎を全体の3分の1ほど切り戻しましょう。
植え替えも切り戻しのタイミングで
*ふやしかた*
フェリシアの中にはタネが市販される品種もありますが、さし芽でふやす方が手軽です。適期は春か秋で先端の芽が付いている茎を5cmほどの長さに切り取って1時間ほど水にさして吸水させてから湿らせた川砂を入れた鉢に挿します。根が出てくるまで乾かさないように半日陰の場所で管理します。
約1ヶ月くらいで根が出ますのでその後は1本ずつ鉢に植えて育てます。秋にさし芽したものは鉢に植え替えずに春に暖かくなるまで霜の当たらない暖かい場所で管理するようにしましょう
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