ネメシア


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ゴマノハグサ科   *原産地* 南アフリカ
*病虫害*
アブラムシ・ハダニ
*花色*
オレンジ、白、赤、ピンク、ブルーなど
*ポイント*
花が雨に当たるとすぐにいたんで落ちてしまいますので開花中は雨の当たらない場所に置きます。花が満開になりピークが過ぎたら上部の3分の1位を切り戻すと再度花芽が伸び、花を付けます。
日当たりと風通しを良く育てましょう!日照不足になると茎がバランス悪く徒長し、倒れやすくなってしまいます。特にネメシアは徒長しやすい植物なので、日光に充分当てて丈夫な苗に育てます。
一年生と多年生の種類があり、前者は寒さに弱く一年で枯れてしまいます。多年生株を植えかえる場合、適期は3~4月です。春からアブラムシ対策を。
*ふやしかた*
一年性のものはタネまき、多年性のものは挿し木芽でふやすことができます。
タネまきは9~10月。鉢などに土を入れタネをまき、ごく薄く覆土します。水は鉢の底に受け皿を敷いてそこに水をため、底穴から吸水させます(腰水)。本葉が3枚くらいでてきたら根を痛めないように一つずつ掘り上げてさらに大きな器に移植します。さらに大きくなって本葉が10枚くらいになったらビニールポットに1本ずつ植えて、その状態で冬越しします。4月に入ったら植え付けます。鉢植えに仕立てる場合は直径15cmの大きさの鉢に一株が目安です。
挿し芽は5月か9月。アブラムシなどの付いていない元気な枝を切り取って湿らした赤玉土などに挿します。根がでるまで明るい日陰で管理します。

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